株式会社オリエントコーポレーションが、しまなみ信用金庫の取引先企業と「保証ファクタリング」のビジネスマッチングを2022年6月1日に開始しました。今回の提携により、しまなみ信用金庫は、取引先企業に対して保証ファクタリングの導入を提案できるようになります。昨今、長引く新型コロナウイルスの影響や、長期化するウクライナ情勢に端を発した原油価格の上昇などにより、中小企業の経営環境は悪化しています。そういった中で、取引先の倒産、売掛債権の回収不能リスクは高まっており、保証ファクタリングのニーズも高まっていることが考えられます。
株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「オリコ」)は、しまなみ信用金庫(広島県三原市、理事長:安原 稔)と、中国四国エリアの金融機関としては初となる「保証ファクタリング」のビジネスマッチングを、2022年6月1日より開始いたします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000084623.html
【 商品概要 】
商品名 | 保証ファクタリング |
対象債権 | しまなみ信用金庫の取引先企業が保有する法人企業との売掛債権 |
保証極度額 | 最大1,000万円 |
保証期間 | 原則1年(更新時再与信) |
保証ファクタリングとは、売掛先の倒産などにより売掛債権が貸し倒れになるリスクを回避できる、保険のようなサービスです。売掛債権が回収不能になると、保証ファクタリングの会社が、売掛先の代わりに売掛金を支払ってくれます。多くの場合、毎月の保証料(保険料のようなもの)を支払う必要があるため、オリコのサービスに興味がある方は、問い合わせてみましょう。
保証型ファクタリングでオススメなのは「URIHO」です。定額料金だけで何社でも保証が可能で、従来型のサービスのような最低利用期間は設けられていません。詳しくは、以下の記事で紹介しています。
なお、一般的なファクタリングは、売掛金を譲渡して資金調達するサービスです。買取型と保証型ファクタリングの両者の違いや、おすすめの会社などを紹介していますので、以下の記事を参考にしてみてください。