ファクタリングの比較ポイント
世の中には、たくさんのファクタリング会社が存在します。
そのため、多くのファクタリング会社を比較して最適なサービスを選び出すのは大変です。
当サイトでは、40社以上を徹底検証して
おすすめ10社と押さえるべき比較項目や注意点などについて紹介します。

ファクタリングのサービスの買取手数料は安さだけではなく、透明性がある(手数料の上限が明確)かどうかも重要です。単純な比較だけでファクタリング会社を選んでしまうと、失敗して後悔する場合もあります。この記事を読めば、ファクタリングについて初心者の方でも選び方についてしっかり理解でき、安心してファクタリングで資金調達できるようになります。ファクタリングの比較サイトも数多くありますが、その中での当サイトは、分かりやすく比較していると自負しています。ぜひ、参考にしてください。

目次

ファクタリング会社の比較ランキング【TOP10】

まずは、2022年12月時点の最新のおすすめのファクタリングを比較して厳選し、ランキング形式で紹介します。ぜひ、複数のファクタリングのサービスを比較したうえで3社ほどから相見積もりをとって、優良な条件のファクタリングを利用してください。比較表のサービス名をクリック(タップ)すると、このページ内で、そのサービスの内容を説明した箇所にジャンプできます。

順位サービス名買取
手数料
契約
方式
最短
入金
買取
可能額
1位QUQUMO
(ククモ)
1.0%~
14.8%
2者間2時間無制限
2位ビートレーディング2.0%~
12.0%
2者間
3者間
5時間無制限
3位ベストファクター2.0%~
20.0%
2者間
3者間
1時間30万円~
1億円
4位ペイトゥデイ1.0%~
9.5%
2者間45分無制限
5位トップ・マネジメント0.5%~
12.5%
2者間
3者間
2時間30万円~
3億円
6位ペイトナー
(旧yup)
10.0%
(一律
2者間10分1万円~
100万円
7位プロテクト・ワン1.5%~2者間1時間10万円~
1億円
8位フリーナンス3.0%~
10.0%
2者間即日1万円~
9位アクセルファクター2.0%~
20.0%
2者間
3者間
即日30万円~
1億円
10位ベストペイ5.0%~2者間翌日100万円~
3億円

ファクタリング会社を比較するポイント

ファクタリング会社を比べて検討するときのポイントを紹介します。ここで紹介する比較項目について、あなたが何を重視するのかを決めたうえで、ファクタリング会社を比較するようにしましょう。

比較① 買取の手数料は安くて透明性が高いか

クレジットカードでのキャッシング、カードローンや金融機関からの借入時に気になるのが金利だと思います。ファクタリングに金利はありませんが、費用の中で最も大きいのが手数料です。売掛金の金額が大きくなればなるほど、手数料の差が入金額に大きく影響してきます。例えば、100万円の売掛金をファクタリング会社に買い取ってもらう場合。A社の買取手数料が5%だったら手元に残るのは95万円で、B社の買取手数料が10%だったら90万円、C社の買取手数料が20%だったら80万円が振り込まれます。※経費が手数料だけだと想定した計算です。

安心して見積を頼みやすいのは、買取手数料の上限が明確であることです。ファクタリング会社のホームページには、買取手数料◯%からと書かれていますが、その中でも手数料◯%から△%と、最高の手数料率が明確に書かれていると、安心して見積もり依頼ができます。ファクタリングは融資ではないために貸金業法が適用されず、買取手数料には制限がなく青天井です。そのため、最大の手数料が不明確だと、限度がないということで不安かもしれません。さらに、買取手数料の上限が低すぎる場合、審査が厳しい可能性があります。極端な話、手数料が0.5%から3.0%という狭い幅だった場合、よほど信用度の高い売掛先でないと審査落ちします。信用度合いによって柔軟に審査してくれるのは、手数料が1.0%から14.8%というように、ある程度の幅があるファクタリング会社です。

ちなみに、手数料の相場は、2社間で10.0~20.0%、3社間で1.0~9.0%ほどだと言われています。ただし、2社間でも1.0%~と手数料を低く抑えているファクタリング会社も増えています。

比較② 入金されるまでの日数が早いか

買取手数料が安くても、自分の銀行口座に代金が入金されるまでの時間が長かったら意味がありません。そもそも、ファクタリングを利用するのは、取引先からの支払いを待てず、資金調達を急いでいるからです。最近のファクタリング会社は、最短で24時間以内(即日)で入金してくれる会社も増えてきていますが、大企業向けだと1週間もかかる場合があります。また、1日で入金します、といった場合は営業日での換算になるため、休日を間に挟む場合には、実際に日数はさらに長くなってしまいます。

比較③ 買取額の上限と下限の幅が広いか

買い取ってほしい売掛金の金額が、ファクタリング会社の買取可能額の枠に入っているかどうかも、比較ポイントです。ほとんどのファクタリングでは、数百万円の売掛金であれば買い取ってもらえます。一方、数十万円といった小口の金額や、5千万円や1億円といった大口の金額になると、対象外になるファクタリング会社もあります。

比較④ 非対面で契約できるか(面談が不要か)

ファクタリングを利用するときには、売掛先の審査をしてもらい、買取条件を提示してもらった後に契約します。最近は、簡易的な審査だけならクラウド(インターネット、web)で完了できるファクタリング会社も増えてきていますが、事務所への来店(担当者が訪問してくれる場合も)と、営業担当者との対面での面談が必要な会社もあります。審査を通過したら、その後は契約書類のやりとりです。

一般的には、郵送や来店(本社や支店が遠方だと出張)での手続きになりますが、契約手続きも非対面で完結できるファクタリング会社もあります。どちらが良いのかは人それぞれかもしれませんが、スピードで比べると、非対面契約できるファクタリング会社と取引した方がスムーズです。非対面契約にはメール、FAX、郵送などの方法がありますが、手間とセキュリティの面で優れているのは「電子契約」です。電子契約は、インターネット上で契約手続きをする仕組みで、そのシステムで代表的なのは「クラウドサイン」です。クラウドサインなら、弁護士ドットコムが運営しているため安心して使えます。

全国対応は比較項目として意味はない

非対面で契約できるファクタリング会社であれば、おのずと全国対応しています。郵送、メール、FAX、電話、LINEであれ何であれば、当然に全国対応が可能です。そのため、全国対応しているか否かで比較するのは、あまり価値がありません。非対面で契約できるかどうかを比較するようにしましょう。

比較⑤ 個人事業主でも利用できるか

ファクタリング会社によっては、利用できるのが法人のみの場合があります。あなたは個人事業主なら、個人事業主でも使えるファクタリングなのかどうかを事前にウェブサイト等で調べましょう。個人事業主が申し込めるファクタリングであっても、買い取ってくれる請求書が法人あての請求書のみの場合もあります。自分が個人事業主、売掛先が個人事業主、という2つの軸で比較しましょう。

比較⑥ 手数料の他に発生する費用があるか

ファクタリングのコストは手数料だけとは限りません。債権譲渡登記の費用や、事務手数料などを請求される場合があります。契約手続きで出張が必要なときには、交通費を実費で負担させられることもあります。相見積もりをとって総額で比較するようにしましょう。

比較⑦ 債権譲渡登記が必須か

債権譲渡登記とは、法人が債権を譲渡した記録を法務局に保存しておく制度です(個人事業主の方には無関係な比較項目です)。2社間取引においては、債権が複数の会社へ二重譲渡されてしまうリスクがあります。そのため、債権譲渡登記を必須とするファクタリングもあるのです。その記録は、請求すれば誰でも閲覧できてしまうリスクがあります。また、登記には手数料(登録免許税)が7,500円、また事務を依頼する司法書士への報酬が数万円ほど発生します。その費用を負担するのはファクタリング会社ですが、安心はできません。ファクタリング会社から見れば、その費用を回収するために買取手数料に上乗せする可能性があるからです。そのため、債権譲渡登記なファクタリング会社の中で比較しましょう。

比較⑧ 審査の通過率が高すぎないか

まれに審査通過率98%といったファクタリング会社があります。ほとんどが審査を通るという意味になりますが、その裏には「買取手数料の高さ」が隠れている可能性があるので注意が必要です。ファクタリング会社にとって最大のリスクは、買い取った売掛金を回収できなくなることです。そのリスクがあるからこそ、リターン(買取手数料など)をファクタリング利用者に請求するのです。このリスクとリターンは比例していて、信用力の低い売掛先であればリスクが高く、売掛金を買い取るときの買取手数料も高くなります。つまり、審査が甘いファクタリング会社と契約すると、あなたが支払う買取手数料も高くなってしまう危険性があるということです。逆を言えば、買取手数料の上限が非常に安いファクタリング会社の場合、審査通過率は低くなるということになります。

比較⑨ 必要書類が多すぎて準備が大変ではないか

審査の時点と、契約時に用意する書類があります。審査の書類で代表的なのは、入金口座の通帳コピー・本人確認のための身分証明書・取引先との契約関連書類(請求書、見積書、契約書)、決算書、確定申告書などです。契約時に提出する書類で代表的なのは、印鑑証明書、住民票、登記簿謄本です。

比較⑩ 口コミや評判を過信していないか

ファクタリングを初めて利用するとき、初めてでなくても他社に乗り換えるときに、クチコミや評価も気になるでしょう。公式ホームページで「お客様の声」を確認したり、検索サイトで探して顧客の満足度を調べるという方法があります。公式サイトのお客様の声では、利用者の資金調達額、業種、所在地、従業員の人数などが紹介されています。とは言え、元も子もありませんが、その情報を信用できるのかは断言できません。最終的には自分の目と耳を信じるしかありませんので、複数のファクタリング会社とやりとりをして、その中から信頼できるパートナーを見つけましょう。

ファクタリングとは、そもそも何なのか

商取引では現金取引ではなく掛取引することが多くなっています。掛取引をすると、販売した側には主として売掛金などの売上債権が発生します(仕入れた側には買掛金などの仕入債務が発生)。ファクタリングとは、そのような売掛金を早期に現金化できる、経営者にとって便利な資金調達の手段です。

ビジネスでは、売上代金の入金よりも前に、仕入代金の支払期日が到来することが多々あります。また、売上拡大のための設備に投資をすることもあります。こういった運転資金や設備投資資金などのキャッシュフローの問題を解決したいときには、一般的には銀行などからの借入金で調達します。しかし、与信枠の問題などで追加融資を受けられない場合もあり、そういった時に有効なのがファクタリングなのです。※ファクタリングは借金ではありません。

ファクタリングは違法ではない

金融庁のホームページで、ファクタリングに関して注意喚起されています。その情報でもって、ファクタリングが違法なのではないかと心配した方もいるでしょう。たしかに昨今、社会問題になった「給与ファクタリング」については大きな問題があります(給与ファクタリングについては後で解説します)。また、事業者向けのファクタリングの場合も、「偽装ファクタリング」や「法外な買取手数料」については問題視すべきですが、ファクタリング自体は合法なため心配無用です。偽装ファクタリングは、ファクタリングを装って借入金の契約をさせるなど、非常に悪質な手口で被害も出ています。高すぎる手数料については、手数料の相場を理解し、かつ複数のファクタリング会社で相見積もりをとれば対処できます。

買取型ファクタリングと保証型

ファクタリングには買取型と保証型の2種類があります。保証型は、売掛金が回収不能になるリスクを回避するための保険のようなサービスで、買取型は、売掛金を売却して早期に資金化できるサービスで、一般的なのは買取型です。売掛金を売るのが「買取型ファクタリング」で、売掛金を売らないのが「保証型ファクタリング」と覚えておきましょう。買取型は、さらに2つに分かれます。売掛先に債権譲渡を通知する「3社間ファクタリング」と、通知しない「2社間ファクタリング」です。

2社間ファクタリングとは何か

2社間ファクタリングとは、ファクタリング利用者とファクタリング会社との間で契約を交わし、お金のやりとりも2者の間でのやりとりになります。

2社間ファクタリングの仕組み

2社間ファクタリングの図

2社間ファクタリングの仕組みを非常に簡単な図にすると、上のようになります。売掛先(取引先)も登場しますが、関与は全くしません。あなたがファクタリングを利用して資金調達することを知らないからです。ファクタリング利用者とファクタリング会社の間で契約を交わし、売買代金などのお金のやりとりも、二者間で完結されます。

2社間ファクタリングの仕組みは上の図のとおりですが、実際に2社間ファクタリングで資金調達をする場合の流れは以下のとおりです。順を追って説明します。あなたがファクタリング利用者だと想定して、あなたの目線で手順を紹介します。

  1. 請求書を発行し、売掛先へ送付する。
  2. ファクタリング会社へ売掛金の売却を申し込む
  3. ファクタリング会社から提示された見積書と契約内容を確認し、よく検討する。
  4. 合意できたらファクタリング会社と契約手続きをする。
  5. 契約手続きが終わると、あなたが指定した銀行口座に売買代金が振り込まれる。
  6. (売掛金の入金日が期日を過ぎる場合のみ)速やかにファクタリング会社へ連絡する。
  7. 売掛先から売掛金を回収したら、ファクタリング会社の口座へ送金する。

仕組みの部分で説明したとおり、売掛先はファクタリングの部分には全く関わりません。また、ファクタリングは融資ではないため、お金を借りて返済する、ということもありません。手順6で、売掛先からの入金が遅延した場合の手順を書きましたが、売掛金が回収不能で貸倒れになっても心配ありません。ファクタリングでは、買戻請求権や償還請求権を行使されないからです。もし、そういった内容が契約書に記載されていた場合、相手が闇金融業者などの悪徳業者の場合がありますので、契約を取り止めましょう。

2社間ファクタリングのメリット

2社間ファクタリングの長所について紹介します。

売掛先に知られずに済む

ファクタリングは、資金調達の手段として有用です。しかし、ファクタリングの利用を取引先に知られることは、場合によってはデメリットがあります。ファクタリングの認知度が低いことも原因の一つだとは思いますが、売掛先から「あの会社、資金繰りに困ってるのかな。取引しても大丈夫かな?」と、信用情報に対する懸念を抱かれてしまう可能性があるのです。その点、2社間ファクタリングであれば、得意先への通知が不要のため、その心配は少なくなります。

※理想を言うと、2社間ファクタリングなだけではなく「債権譲渡登記」が不要なファクタリング会社を選ぶと良いでしょう。登記されてしまうと、法務局で第三者が自由に閲覧できてしまうからです。

契約手続きが簡単

ファクタリングに限らないことですが、契約当事者の数が少ないほうが、契約手続きはスムーズに進みます。2社間ファクタリングであれば、契約に関わるのが自分とファクタリング会社だけのため円滑です。一方の3社間ファクタリングの場合には売掛先に連絡することが必須ですが、ただ通知すれば良いわけではありません。ファクタリングの利用について誤解のないように丁寧に説明しなければならず、自分では難しい場合もあります。ファクタリング会社から売掛先へ説明してもらうことも可能ですが、いずれにしても時間がかかってしまいがちです。

代金の支払いが3社間より早くなる

3社間で契約すると、売掛先に承諾をとったり、3社で契約手続きをしたりと時間がかかってしまいがちです。その分だけ、売掛金を譲渡した代金の入金スピードも遅くなる傾向があります。一方の2社間ファクタリングであれば、3社間よりも素早く現金化できるため、資金の調達を急いでいる方に向いています。

2社間ファクタリングのデメリット

2社間ファクタリングの短所についても紹介します。

3社間より手数料が高め

一般的には、3社間ファクタリングよりも2社間ファクタリングの方が、買取手数料が高めです。なぜなら、ファクタリング会社から見た場合に、2社間の方がリスクが高いからです。ファクタリング会社にとって最大のリスクは、買い取った売掛金が代金が支払われないこと。そのリスクには、売掛先の信用度のみならず、売掛金が二重譲渡されたり、ファクタリング利用者と取引先が共謀したりといったトラブルのリスクも含まれます。3社間であれば、二重譲渡や共謀の可能性が低くなるため、その分だけ手数料も下がるのです。

3社間ファクタリングとは何か

3社間ファクタリング(3社間取引)とは、売掛金の債権譲渡について売掛先に通知をして承諾をとったうえで、ファクタリング利用者と会社で契約を交わす契約方式です。仕組み、メリット、デメリット、最適なケースについて以下で詳しく解説します。

ちなみに、診療報酬、調剤報酬、介護報酬の買取をしてもらえるサービスを「医療ファクタリング」と呼びます。その場合は、社保や国保が関連するため、3社間取引での契約になります。

3社間ファクタリングの仕組み

3社間ファクタリングの図

3社間取引では、ファクタリング会社(以下、事業者)、ファクタリング利用者(以下、利用者)、売掛先(取引先)の三者が契約に関わります。これが2社間取引になると、売掛先は全く何も知らない状態で、ファクタリングを利用できます。3社間取引を利用する時の流れは以下のとおりです。

  1. 請求書を発行し、売掛先へ送付する。
  2. 事業者へ売掛金の売却を申し込む。
  3. 事業者から提示された見積書と契約内容を確認し、よく検討する。
  4. 内容に納得できたら、事業者または自分で、売掛先へ債権譲渡通知をして承諾をとる。
  5. 事業者と契約手続きをする。
  6. 契約手続きが終わると、利用者が指定した銀行口座に売買代金が振り込まれる。
  7. 売掛先から事業者へ、売掛金が振り込まれる。
  8. (売掛金の入金日が期日を過ぎた場合のみ)、事業者または利用者から売掛先へ督促する。

3社間取引のメリットとデメリット

3社間取引の長所は、2社間取引に比べると手数料を安くおさえられる点です。一方、3社間取引の短所は、売掛先へ知られてしまう点と、資金調達に時間がかかってしまう点です。

3社間取引が最適なケース

3社間取引のメリットとデメリットを踏まえたうえで、3社間取引を利用しても良い条件について解説します。

  • 資金調達をあまり急いでいない
    3社間取引の場合、売掛先も契約当事者になるため、2社間に比べると時間がかかる可能性があります。資金繰りが厳しいにしても、支払いが目前に迫っていない場合には、3社間ファクタリングでも問題はないかもしれません。
  • 売掛先と強固な信頼関係を築いている
    3社間取引は、売掛先へ債権譲渡の通知が必要です。「あなたへの売掛金をファクタリング会社に売却して、支払期日より前に現金化します」という内容を、売掛先に知られるわけです。場合によっては、売掛先からの信用度に悪影響が及ぶこともありえます。しかし、売掛先との関係性が悪化しておらず、信頼関係が強く結ばれていれば心配ありません。
  • 手数料を低く抑えたい
    手数料だけで比較すると、2社間取引よりも、3社間取引の方が安くなる傾向にあります。その理由は、ファクタリング会社側のリスクが低いからです。そのリスクとは、利用者が、売却した売掛金を他のファクタリング会社に二重で譲渡したり、売掛先と共謀して詐欺を働いたりすることです。3社間取引であれば、売掛先も巻き込んでの契約になるため、リスクが低減され、手数料も安くなるわけです。ただし昨今は、手数料が格安の2社間ファクタリングも増えています。

3社間対応の業者を探すのは少し大変

ファクタリング会社の中では、2社間取引に対応している業者の割合のほうが高くなっています。あなたが、自分で探す時間をとれないのであれば、当サイトでも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

給与ファクタリングは完全に別物

昨今に社会問題になったのが、個人向けの「給与ファクタリング」と呼ばれるサービスです。その実態は消費者金融と変わらず貸金業と見なされています、給与債権を担保にしてお金を借り、手数料という名目で金利を差し引かれて入金され、給料の支給日になったら返済するという仕組みです。本サイトでは、そういったサービスは紹介しません。その実態が金銭消費貸借契約であることを隠しながら契約締結するなど、貸金業者に登録しない闇金融業者が暗躍しているため、オススメできないからです。どうしても利用したい場合は、最低限、貸金業登録をしているのかどうかを確認しましょう。

ファクタリングのメリットとデメリット

ファクタリングにも良い点と悪い点があります。それぞれを理解したうえで、資金調達に有効活用しましょう。

メリット

長所について紹介します。

  • 黒字倒産の予防につながる

    多くのビジネスでは、売掛先から売上代金が入金される前に、仕入代金などの支払いが必要になります。もしも、その時に手元の現金で支払いができなければ、いくら利益が出ていても「黒字倒産」の憂き目にあう可能性が高くなってしまいます。ファクタリングを利用すれば、売掛金の入金予定日より前に現金化でき、各種の支払いのための資金を確保できます。

  • 負債が増えない

    ファクタリングは、決済していない売掛金という資産を売却して資金調達する手法です。そのため、銀行借入、ローン、融資と異なり、負債が増えません。つまり、信用情報に傷がつかず、決算書にも影響がないということです。

  • 保証人や担保が不要

    ファクタリングは、決済していない売掛金という資産を売却して資金調達する手法です。そのため、銀行借入、ローン、融資と異なり、負債が増えません。つまり、信用情報に傷がつかず、決算書にも影響がないということです。

  • 赤字決算、税金や社会保険料の滞納があっても使える

    ファクタリングで審査されるのは、あなたではなく取引先(売却したい売掛金の売掛先)です。そのため、赤字が続いていたり、債務超過であったりしても問題がありません。

  • 創業したての会社、個人事業主でも活用できる

    前に書いたとおり、ファクタリングで調査されるのは売掛先です。そのため、起業したての会社や個人事業主でも、ファクタリングで資金調達できます。※個人事業主には非対応の場合もあります

  • 入金スピードが早い

    他の資金調達手法に比べると、ファクタリングの入金スピードは非常に早くなっています。サービスにもよりますが、即日振込にも対応している会社も多くなっています。審査の申込みから数時間以内に入金してくれるサービスもあるため、急ぎの資金需要がある場合に便利です。

デメリット

次に、短所について紹介します。

  • 買取手数料などの諸経費の分だけ利益が減る

    借入ではないため、金利の負担もありません。一方で、売買するうえでは買取手数料などの費用が発生します。その分だけ、利益が減少します。

  • ローン契約を結ばせる悪徳業者がいる

    銀行であれば心配ありませんが、ファクタリングの中にはヤミ金融業者も存在します。彼らは、別の契約のフリをして近づき、最終的に金銭消費貸借契約の契約を交わそうとします。ダマされないように注意しましょう。

  • クセになると経営が悪化するリスクがある

    ファクタリングで資金調達するのは、銀行借入などの他の方法では調達が困難な場合のみにすべきです。入金スピードなどのメリットがあるからと言っても、利用すれば利益が減ってしまいます。毎月、当たり前のように使うのではなく、他の資金調達の手段も検討したうえで活用しましょう。

ファクタリングを使うときの注意点

ファクタリングを利用する際には、注意しておくべき点があります。

保証型の注意点

保証型は、あくまでも保険のようなサービスです。保証型を活用しても資金繰りが改善するわけではなく、貸し倒れで回収不能になった場合に保証金を得られるだけです。他の保険と同様に、保証型の会社が、あなたが保有する売掛債権が回収不能であると判断して初めて、保証金を受け取れます。逆を言えば、保証型の会社に「まだ回収可能な債権である」と見なされた場合は、保証金を手にできません。

買取型の注意点

買取型で最も重要なのは、売却しようとしている売掛債権に「債権譲渡を禁止する」旨の制約があるかどうかです。取引先との契約書の中に債権譲渡禁止の条項があった場合には、その債権を譲渡できません。特段の契約書を交わしていない場合であれば、その心配はないでしょう。また、買取手数料が高すぎると受取額が少なくなってしまい、かえって資金繰りが悪化する懸念もあります。最低限、手数料の相場を把握したうえで、ファクタリング会社から提示された見積書を確認しましょう。

二者間取引の注意点

2社間取引の場合、売掛先が契約の当事者ではありません。そのため、悪意がなくても債権を二重譲渡してしまう可能性があります。複数のファクタリング会社と取引している場合は、同じ債権を複数の会社に売却してしまうことの無いように注意しましょう。

三者間取引の注意点

誰が売掛先へ債権譲渡の通知をするのかは、契約書で定めるのが一般的です。取引先との関係によっては、ファクタリング会社に任せることも考えられますが、急に通知が来てしまうと取引先の印象が悪化する可能性があります。できれば、売掛先への通知は自分で済ませましょう。通知の前に、ファクタリング会社の担当者に同席してもらい、取引先へ内容を説明する方法も考えてみてください。

ファクタリングで相見積をとる理由

よほど緊急の資金調達でないかぎりは、3から5社ほどに相見積もりをとって、比較することが大切です。1社目から提示された見積に不安があれば、ぜひ別のサービスに見積を依頼しましょう。その理由にも触れておきます。

  • 買取手数料の他にも費用が発生するから

    買取手数料だけで判断すると、損をする可能性があります。なぜなら、支払う費用は買取手数料だけとは限らないからです。「手数料は安かったけど、総額でかかった費用は高くなってしまった」と後悔しないように、相見積もりをとるときは総額で比べましょう。

  • 買取手数料○%~は下限の数字だから

    これも似たような話ですが、ウェブサイトにある「買取手数料○%~」という記載は、○%が最も低い手数料だというだけです。必ず○%の手数料で買い取ってくれるわけではありません。言われてみれば当然のことですが、最低の手数料だけで比べがちなので、注意しましょう。
    買取手数料は、売掛金の金額や、売掛先の信用リスクなどによって変動します。実際のところ、買い取ってほしい売掛金の買取手数料が何パーセントになるのか問い合わせてみましょう。

  • 1社に断られても他社の審査でOKが出る場合があるから

    ファクタリング会社によって審査の基準は異なります。基準が違うとは言っても、参照している外部の信用情報が、同じ情報源である可能性もあります。しかし、それでも、1社から審査でNGが出たとしても、あきらめてはいけません。ファクタリング会社も、営利企業です。営利企業であれば月末や決算期など、売上を計上したいタイミングがあるのです。これは、銀行から融資を受けるときも、銀行の決算月の方が交渉しやすいのと同じ理屈です。1社に断られても、別の業者に相談してみましょう。

ファクタリング会社が悪徳な業者か見分ける

偽装してローンの契約を結ばせるような悪徳業者も存在します。お金のやりとりをする相手ですので、被害にあわないように注意しましょう。ここでは、信頼性の有無を確認するためのポイントを紹介します。もし、トラブルに遭ってしまった場合には、弁護士などに相談してください。

ホームページには、だいたいの場合「運営企業」の情報が書かれています。しかし、以下のような場合には、悪徳業者の可能性もありますので注意が必要です。

  • 企業名が記載されていない(例:◯◯事務局、のみ)
  • 代表者名が書かれていない
  • 書かれている住所で地図を検索したら企業とは思えない画像が表示される
  • 電話番号が書かれていない
  • 企業概要などの運営企業の情報を探しにくい

償還請求権つきの場合、譲渡した売掛金が回収不能になった際に、売掛先に代わって支払義務を負います。買戻特約や買戻請求権も同様で、売却した売上債権を買戻さなければならなくなります。いずれも、売掛先の倒産などのリスクを利用者が背負うという点で同じです。契約書にこれらの記載があった場合は、ローン契約を結ばされる可能性があります。必ず、償還請求権のない(ノンリコース)で、買戻特約もない契約になっていることを確認しましょう。

ファクタリングは融資ではないため、担保や保証人は不要です。「売掛債権担保融資(ABL)」という、売上債権を担保にした融資の仕組みも存在しますが、全くの別物です。契約書に担保(例:不動産)や保証人が必要という記載があったら、契約するのはやめておきましょう。

ファクタリング会社を比較して紹介

冒頭でランキング形式で紹介したファクタリング会社10社について、おすすめポイントなどの情報を紹介していきます。もっと詳しく知りたいという方は、以下でも紹介する公式サイトのリンクか、本サイトの解説記事のリンクをクリック(タップ)して、詳細を確認してください。

おすすめランキング1位 QuQuMo(ククモ)

ququmo

QuQuMo(ククモ)」は、オンラインで審査と契約を完結できる2社間ファクタリングのサービスで、「早く安く」を徹底しています。

  • おすすめポイント1:手数料が1%~14.8%とトップクラスに低い手数料を実現している(かつ、債権譲渡登記が不要)
  • おすすめポイント2:必要書類が請求書と通帳の2点のみで、面倒な準備が必要ない
  • おすすめポイント3:最速2時間で入金してくれるためスピーディーに資金調達できる

QuQuMo(ククモ)」には買取金額に上限も下限もないため、まずは無料で査定を依頼してみましょう。

比較項目内容
買取手数料1.0%~14.8%
即日入金○(最短2時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額上限:なし、下限:なし
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳、請求書
債権譲渡登記不要
運営会社株式会社アクティブサポート

QuQuMo(ククモ)の解説記事を見る

おすすめランキング2位 ビートレーディング

ビートレーディング」は、中小企業向けでは実績が豊富で老舗のため信頼でき、人気のある会社一つです。

  • おすすめポイント1:2022年3月時点で、累計取引実績は37,000社、累計買取債権額900億円で実績が豊富
  • おすすめポイント2:二者間、三者間、医療ファクタリング、注文書ファクタリングと幅広く対応している
  • おすすめポイント3:申込から契約までオンラインで完結できる

ビートレーディングは、東京、仙台、大阪、福岡に支店があります。新サービスとして開始した「注文書ファクタリング」は、納品前で請求書を起こす前の段階でも売掛金を買い取ってもらえるため、資金繰りを大幅に改善が可能です。

比較項目内容
買取手数料2.0%~12.0%(注文書ファクタリングの場合は、7.0%~18.0%)
即日入金○(最短5時間。注文書ファクタリングの場合は、翌営業日)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額無制限(注文書ファクタリングの場合は10万円から3億円まで)
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類注文書(または発注書)、通帳2ヶ月分(表紙つき)
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社ビートレーディング

ビートレーディングの解説記事を見る→

おすすめランキング3位 ベストファクター

ベストファクター」は、2社間取引がメインのファクタリングです(3社間にも対応可)。

  • おすすめポイント1:当日入金の割合が66.5%と高い
  • おすすめポイント2:オンライン審査での平均買取率が92.2%と高い
  • おすすめポイント3:二者間、三者間、医療ファクタリングと幅広く対応できる

ベストファクター」の買取手数料は2.0%~20.0%と、業界でも比較的に低い水準です。非対面でも契約できるため、まずは審査の申込みをしてみましょう。

比較項目内容
買取手数料2.0%~20.0%
即日入金○(最短1時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)○(医療ファクタリングも対応)
買取可能額30万円~1億円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳、請求書、見積書
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社アレシア

ベストファクターの解説記事を見る→

おすすめランキング4位 PayToday(ペイトゥデイ)

paytoday

PayToday(ペイトゥデイ)」は、AIを活用した独自の与信モデルによる、スピード審査が特徴の2社間のサービスです。

  • おすすめポイント1:手数料が1.0%から9.5%と非常に低く設定されているため、安心して見積り依頼できる
  • おすすめポイント2:最速45分での入金が可能で、即座に資金調達できる
  • おすすめポイント3:債権譲渡登記が必要ない

PayToday(ペイトゥデイ)は審査も契約もインターネットで完結できます。電子契約などの非対面契約にも対応しており、個人事業主も利用可能です。

比較項目内容
買取手数料1.0%~9.5%
即日入金○(最短45分)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額上限:なし、下限:なし
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳、請求書
直近の決算書(個人は確定申告書)
債権譲渡登記不要
運営会社Dual Life Partners株式会社

PayTodayの解説記事を見る→

おすすめランキング5位 トップ・マネジメント

トップ・マネジメント

「トップ・マネジメント」は、買取手数料0.5%から12.5%で、2社間と3社間取引に対応しています。買取価格も幅広く、30万円から最大3億円です。オンライン契約も可能で、個人事業主も利用できます。トップ・マネジメントは、過去の取引実績が45,000件もあるため安心感があります。

比較項目内容
買取手数料0.5%~12.5%
即日入金○(最短2時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額30万円~3億円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類身分証明書、請求書または注文書、入金用の通帳
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社トップ・マネジメント

トップ・マネジメントの解説記事を見る→

おすすめランキング6位 ペイトナーファクタリング(旧yup)

ペイトナーファクタリング(旧yup)」は、比較的に新しいサービスです。最も特徴的なのは、最短10分で現金化が可能な点です。手数料は一律10%で、買取価格が1万円から25万円です。2回目以降の利用時の買取可能額の上限は、利用状況などによって変わります。ペイトナーファクタリングは、法人よりも個人事業主向けだと言えるでしょう。

比較項目内容
買取手数料一律10.0%
即日入金○(最短10分)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額1万円~25万円まで
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類身分証明書(会員登録時のみ)、請求書
債権譲渡登記不要
運営会社ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)

ペイトナーファクタリングの解説記事を見る→

おすすめランキング7位 プロテクト・ワン

プロテクト・ワン」は、審査通過率が96%以上という高さの実績があります。買取手数料は1.5%からで、最速1時間での資金調達もでき、クラウドサインでの電子契約にも対応しています。手数料の上限が公開されておらず、債権譲渡登記は応相談です。

おすすめポイント1:買取手数料が1.5%~と業界最安クラス
おすすめポイント2:審査通過率が96%と高い

比較項目内容
買取手数料1.5%~
即日入金○(最短1時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額10万円~1億円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類身分証明書、通帳、請求書
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社PROTECT.ONE

プロテクト・ワンの解説記事を見る→

おすすめランキング8位 フリーナンス

フリーナンス

フリーナンス(FREENANCE)」は、フリーランス・個人事業主を対象にした金融サービスです。具体的には、事故等の補償や、働けなくなったときの所得補償といった「保険」のサービスと、請求書を買い取って代金を即日払いする「お金」のサービスを提供しています。手数料は、額面の3.0%から10.0%です。

比較項目内容
買取手数料3.0%~10.0%
即日入金
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額1万円~
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類本人の身分証明書、請求書
債権譲渡登記不要
運営会社GMOクリエイターズネットワーク株式会社

フリーナンスの解説記事を見る→

おすすめランキング9位 アクセルファクター

アクセルファクター

アクセルファクター」は、大手グループ資本を活用した健全経営を徹底しています。アクセルファクターのファクタリングのおすすめポイントは、年間の相談件数が3,000件、買取実績の50%以上が当日入金という実績がある点です。買取金額は30万円から1億円で、買取手数料は2.0%~20.0%と業界最低水準で、2社間と3社間ファクタリングに対応しています。アクセルファクターなら、契約方法はオンライン、郵送、対面から選択でき、専属スタッフの方が最後まで丁寧にサポートしてくれます。

比較項目内容
買取手数料2.0%~20.0%
即日入金
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額30万円~1億円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類身分証明書、請求書、通帳
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社アクセルファクター

アクセルファクターの解説記事を見る→

おすすめランキング10位「BESTPAY(ベストペイ)」

従来のファクタリングでは、請求書を発行した後でなければ債権を買い取ってもらえませんでした。「BESTPAY(ベストペイ)」なら、受注した直後に、注文書や発注書ベースで売掛金を買い取ってもらえます。入金サイクルを大幅に短縮したい方にオススメです。

比較項目内容
買取手数料5.0%~
即日入金✕(最短翌日)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額100万円~3億円まで
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類注文書、通帳、本査定申込書
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社アレシア

ベストペイの解説記事を見る→

おすすめ番外編 その他のファクタリング

おすすめランキングのトップ10には入りませんでしたが、他のファクタリングも紹介します。

広告・IT関連の事業者専門の「ペイブリッジ」

Paybridge(ペイブリッジ)は、広告・IT関連の事業者に専門特化したサービスです。買取手数料が0.5%からと非常に安く(上限は非公開)、最大で3億円を最短2時間で資金調達できます。2社間と3社間取引に対応しており、非対面と面談での契約から選択でき、個人事業主も利用可能です。

審査通過率95%以上の「日本中小企業金融サポート機構」

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」は、社団法人が運営しているという点が珍しいサービスです。二者間取引なら、申込み、審査結果の確認、契約をスマホで完結でき、入金まで最短即日(最速3時間)で対応してくれます。

上場企業のグループ会社が運営で安心の「マネーフォワードアーリーペイメント」

マネーフォワードアーリーペイメントは、東証プライム上場企業(株式会社マネーフォワード)の100%子会社が運営するサービスです。買取手数料は業界最安水準の1.0%から10.0%で、審査から入金までオンラインで完結できます。仕事を受注した時点(お客様へ請求書を発行する前)でも売掛金を買い取ってもらえるため、さらに早期資金化が可能です。

24時間365日の即時振込に対応した「labol(ラボル)」

labol(ラボル)は、個人事業主と小規模事業者向けのファクタリングです。手数料は一律10.0%、最短60分での入金に対応しています。また、銀行の営業時間を過ぎていてもスピーディーに入金できるように、24時間365日の即時振込も可能な点は、嬉しいポイントだと思います。

手数料2.0%から8.0%の「イージーファクター」

イージーファクターは、売買手数料が安く、オンラインで完結できます。2社間取引に対応しており、債権譲渡登記も不要で、必要書類も少なく利用しやすいサービスです。ただ、買取可能額が非公開のため、問い合わせてみるまで分かりません。

西日本地域に特化した「ファクタリングZERO」

ファクタリングZEROは、西日本地域を専門とする、福岡の会社です。審査通過率96%、手数料は1.5%~10.0%、債権譲渡登記が原則不要と好条件になっています。ただし、東日本の方は契約できませんので、ご注意ください。

24時間365日スタッフが対応する「えんナビ」

えんナビは、2社間取引と3社間取引に対応しています。最も大きな特徴は、土日祝日を問わず24時間365日、担当者が応対してくれる点です。平日の昼間に仕事で忙しく、相談できるのが休日や夜間だけの方にとって嬉しいポイントでしょう。

多様なサービスを提供する「No.1」

No.1は、法人向け、個人事業主向け、オンライン契約に特化したサービスを、それぞれ別々に提供している業者です。買取手数料は1.0%からと格安で、買取価格は10万円から5千万円です。

最速30分で入金の「クイックマネジメント」

私が知る中で、圧倒的に入金スピードが早いのがクイックマネジメントです。最短30分で資金調達でき、買取価格の上限は5,000万円に設定されています。買取手数料は公開されていません。

他社から乗り換えで5%優遇の「TRY」

SKOが運営するTRYは、最短即日入金と2社間取引に対応しています。手数料が10%~とやや高めですが、他社からの乗り換えの場合には、5%優遇の特典があります。高額買取と親身なサポートを売りにしています。親身というだけあり、24時間365日、電話相談を受け付けてくれます。

多様なプランを提供する「MSFJ」

MSFJは、買取手数料1.8%から9.8%で、その他の手数料が発生しません。債権譲渡登記も不要です。MSFJなら買取価格は30万円から5,000万円で、最速60分での資金調達も可能ですが、選ぶプランによって条件が変わります。

最短4時間で入金の「ファクターズ」

ファクターズは、スピード買取に強く、2社間取引に対応しています。買取額が30万円~3千万円と幅広いのも魅力です。高額での買取にこだわっており、他社との相見積もりも歓迎しています。

東京での実績が豊富な「メンターキャピタル」

Mentor Capital(メンターキャピタル)は、東京都内での取引実績が1年間で200件以上もあります。非対面での契約はできないため、即日での資金調達をしたい場合には同社の営業所で担当者と対面で手続きする必要があります。

小口の資金調達に強い「ウィット」

株式会社ウィットは、小口専門の事業者です。最短入金スピードが2時間と早いのがお勧めです。同社は、手続きなどをメールと電話で済ませることで非対面契約を実現し、迅速な対応を心かげています。また、建設業界に特化した別サービス「けんせつくん」も展開しています。

介護報酬・診療報酬も買い取る「onfact(オンファクト)」

onfact(オンファクト)は、2社間と3社間、そして医療ファクタリングにも対応しています。買取手数料は2.0%からで比較的に安く、最短即日で入金も可能です。審査は面談不要で、オンライン契約も可能です。買取可能額は30万円から1億円と幅広くなっています。電話サポートが無料なのも嬉しいポイントです。

西日本に特化した「アンカーガーディアン」

アンカーガーディアンは、九州や関西を中心とした西日本の全域に特化しています。買取価格の上限は5,000万円で、2社間と3社間の両方に対応しています。買取手数料は3.0%から(最大は非公開)で、個人事業主でも利用できますが、電子契約には対応していません。

法人に特化した「GMO BtoB早払い」

GMOペイメントゲートウェイ株式会社が運営する「GMO BtoB早払い」は法人向けのサービスで、2社間と3社間に対応しています。最大の特長は、中小企業向けでは珍しく、運営会社が東証一部上場企業である点。請求書だけではなく注文書の買取も可能です。契約プランによっては、手数料が1.5%~12.0%と格安ですが、個人事業主やフリーランスの方は利用できません。また、オンライン契約はできるものの、即日振込みも非対応で2日ほどかかり、2期分の決算書を準備するのがやや手間でもあります。

建設業専門の「建設ガーディアン」

建設ガーディアンは、建設業界に特化したサービスです。買取手数料は1%から、最大1億円まで買取可能で、非対面で契約できます(ビデオ通話アプリでの面談が必要)。注文書だけで契約できるため、工事に着手する前の段階で売掛金を売却して資金調達できます。

2億円まで買取可能な「PMG」

ピーエムジー株式会社は、二者間と三者間取引に対応しています。手数料は非公開で、最短即日の入金も可能です。三者間取引の場合、売掛先への通知が必要になり「資金繰りが危ないのか」と心配されることがありますが、PMGの担当者が売掛先へ同行して説明してくれるので安心です。

最短翌日に振込、手数料1.5%~の「三共サービス」

株式会社三共サービスは、買取手数料が1.5%からと業界屈指の安さですが、入金が最短でも翌日なため、資金調達を急いでいる方には不向きな部分もあります。ただし、2社間と3社間、医療債権の買取に対応しているため柔軟性があります。

掛目を自分で決められる「olta(オルタ)」

olta(オルタ)は、日本初のオンライン完結のサービスです。手数料は2.0%~9.0%で、掛目(かけめ)を自分で決められるのも特徴です。たとえば掛目を80%で指定すると、売却したい請求書の額面のうち8割の金額が資金調達の対象になります。olta(オルタ)は様々な銀行と提携しており、新生銀行と協同で展開している「anew(アニュー)」が有名です。

3つのプランから選べる「いーばんく」

株式会社アクシアプラスが運営する「いーばんく」は、2者間取引と3者間取引に対応しており、手数料は4.0%からに設定されています。買取可能額は2,000万円で、個人事業主には利用できません。郵送での非対面契約も利用可能です。

1億円まで買取可能な「エスコム」

エスコムは、手数料1.5%~12.0%で、2社間と3社間取引の両方に対応しています。最短で翌日入金で、個人事業主は利用できません。買取価格は30万円から1億円で、幅広い金額の売掛金を買い取ってもらえます。

手数料1.0%~の「BuyFactor(バイファクター)」

2022年にスタートした新サービス「BuyFactor(バイファクター)」は、買取手数料1%から(上限非公開)、最速1時間で入金してくれます。2者間と3者間の取引に対応しており、Cloud Sign(クラウドサイン)での電子契約も可能です。残念ながら手数料の上限が非公開なため、透明度の高さの点では物足りません。また、公式サイト内に矛盾した説明があるなど、情報発信の点では課題があります。今後の改善を待ちたいサービスです。

審査通過率が97%と非常に高い「うりかけ堂」

株式会社hs1が運営する「うりかけ堂」の最大の魅力は、前年度の実績として審査通過率が97%という高さな点です。2社間と3社間取引に対応しており、買取手数料は2.0%からと比較的に安く、オンライン契約にも対応しています。個人事業主の方も利用可能です。

買取手数料が平均8.0%の「ネクストワン」

ネクストワン(Next One)は、2社間と3社間に対応しており、手数料の安さが魅力です。2社間なら手数料は5.0~10.0%、3社間なら1.5%~8.0%という安さで、平均では8.0%という取引実績になっています。また、経営コンサルティングのサービスが無料で付いてきます。なお、個人事業主の方は利用できず、即日入金には非対応です。

500万円まで最短3時間振込の「事業資金エージェント」

事業資金エージェントは、2社間と3社間に対応しています。売掛金500万円までなら最速180分で入金が可能で、1,000万円までなら即日振込みが可能です。1,000万円以下なら対面での手続きが不要で、3社間なら2億円まで買い取ってもらえます。

大阪の新興サービス「ファストファクタリング」

ファストファクタリングは、二者間と三者間取引に対応しています。初回の契約時には面談が必須で、2回目以降は非対面での契約が可能です。債権譲渡登記が不要で、個人事業主も利用可能ですが、買取可能額や買取手数料が非公開になっています。

保証型のファクタリング会社

前述のとおり、保証型のサービスは保険のような仕組みです。売掛債権が回収不能になった場合に、売掛先に代わって売掛金を支払ってくれます。買取型に比べるとサービス提供会社が少ないのですが、何社か紹介します。

定額で何社でも保証できる「URIHO」

株式会社ラクーン&フィナンシャルが提供する「URHIO」は、月々定額の保証料を支払うだけで、何社でも保証を受けられるのが特徴です。また、取引先の倒産のみならず、1ヶ月以上の支払い遅延(資金不足、夜逃げ、事務所の閉鎖など)にも対応してくれるのも嬉しいポイントでしょう。

銀行系ファクタリング会社

保証型のファクタリングを提供している会社といえば、銀行のグループ系企業も有名です。メガバンクを中心に紹介しておきます。

  • 三菱UFJ銀行グループの「三菱UFJファクター」

    三菱UFJファクターは、メガバンク「三菱UFJ銀行」と同じグループです。そのため、いわゆる銀行系に分類されます。買取型サービスも提供していますが大手の企業向けです。また同社は、下請債権保全支援事業の制度やにも対応しています。→三菱UFJファクター

  • 三井住友銀行グループの「SMBCファイナンスサービス」

    SMBCファイナンスサービスは、メガバンク「三井住友銀行」のグループ企業で、銀行系に含まれます。同社の特徴は、受取手形の買取がノンリコースである点です。他の銀行系と同じく保証型に強いのも特長です。→SMBCファイナンスサービス

  • みずほ銀行グループの「みずほファクター」

    みずほファクターは、「みずほ銀行」のグループです。他の銀行系の業者と同様に、保証型に特化しています。同社では、電子債権決済サービスを「みずほ電子債権決済サービス(電ペイ)」というサービス名で提供しています。→みずほファクター

  • りそな銀行グループの「りそな決済サービス」

    りそな決済サービスは、「りそな銀行」のグループです。手形・売掛債権の支払保証のサービスの他、診療、調剤、介護報酬の前払いサービスや、口座振替などの収納代行サービスの他、でんさいを活用したファクタリングも提供しています。→りそな決済サービス

まとめ~ファクタリング会社の比較~

ファクタリングは世の中に数多くあり、それぞれ特徴があるため何となくで比べると選択するのが難しくなります。選択肢が多いと決めるのが大変になり脳が疲れて、分かりやすく単純なポイントだけで、すぐ1社に決めたくなってしまうものです。資金繰りの関係で超特急で資金調達したい場合は別ですが、可能であれば、今回ご紹介したポイントをチェックして、3~5社ほどまで候補を減らした上で相見積もりをとり、満足できるファクタリングを選ぶようにしてください。