えんナビの口コミと評判、審査の流れ、特徴、必要書類について解説

「えんナビ」のファクタリングは、手数料5.0%から、買取価格は50万円から5,000万円、2社間取引と3社間取引に対応しています。

えんナビは、個人事業主でも利用でき、24時間365日スタッフが対応してくれて、土日祝日の審査、入金、電話相談に対応している非常に珍しいファクタリングです。

今回は、えんナビの口コミと評判などについて解説します。

目次

えんナビのファクタリングの特徴

えんナビの特徴を以下の表にまとめました。

項目内容
買取手数料5.0%~
即日入金
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額50万円~5,000万円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類請求書、通帳コピー(3ヶ月分)
債権譲渡登記非公開
運営会社株式会社インターテック
営業時間年中無休(24時間365日)

買取可能額が50万円から5,000万円で比較的に幅広い

えんナビのファクタリングで買い取ってくれる売掛金は、50万円から5,000万円までと幅広く設定されています。あなたが個人事業主で、もっと低い金額の売掛金を売却したい場合には、フリーランスに特化したファクタリングから選ぶとよいでしょう。

2社間取引と3社間取引に対応している

えんナビは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しています。手数料の安さでは3社間取引の方が優れていますが、売掛先への債権譲渡通知が必須になるため、取引関係への悪影響が心配であれば、2社間取引を選択しましょう。

最短即日の入金に対応している

えんナビは、最短で審査申し込みの当日入金に対応しています。審査時の必要書類も少ないため、審査申し込みしやすいサービスと言えるでしょう。

えんナビのファクタリングの口コミ

えんナビの口コミには、以下のような内容がありました。

ポジティブな口コミ内容

  • 24時間365日の対応で、電話相談とインターネットでサポートしてもらえる点が良かった。
  • 担当者がテキパキと動き、対応も非常に丁寧で信頼できると感じた。
  • 2者間でも低い買取手数料でファクタリングを利用できた。3者間取引の手数料も平均より低かった。

ネガティブな口コミ内容

  • 業界最低水準の手数料をPRしていたため期待していたが、思ったほどには手数料は安くならなかった。入金までのスピード等は問題なく、今回は他社でNGだった債権を無事に資金化できたため、その点は満足だった。
  • 買取可能額が50万円からのため、従業員を雇っていない一人社長の小規模事業者には、やや敷居が高いと感じた。個人事業主にオススメできるかと聞かれたら微妙。その他の点は問題なかった。

えんナビのファクタリングの利用者の声

引用元:えんナビ

えんナビの公式サイトには、事例として業種と所在地などを、お客様の声として紹介していました。

東京都 IT系企業

ホームページを制作する企業を経営しています。取引先からの入金は、2ヶ月後になることも多く、中には決算の事情で先延ばしになることもあり、キャッシュフローの状況は良くない状況が続いていました。あるとき、売掛金の入金が遅れて従業員への給与支払いができなくなる懸念があり、資金繰りに困りました。えんナビさんに相談したところ、夜間だったにも関わらず即座に対応してくれて助かりました。※引用元:公式サイト

千葉県 建設業

過去に何度かファクタリングを使ったことがありますが、買取手数料などに不満がありました。えんナビさんのことを知って、軽い気持ちで見積もりだけ取ってみたところ、今までのファクタリングを会社よりも手数料が安くてビックリしました。※引用元:公式サイト

東京都 レストラン経営

事業資金がなくなり資金調達が急務でしたが、赤字経営が続いていたために銀行やノンバンクには融資を断られ、一時は閉店も考えました。掲示板などの口コミを見たところ、えんナビさんが高評価だったため思い切って申し込んだところ、希望額を入金してもらえました。※引用元:公式サイト

えんナビのファクタリングのメリット

えんナビの長所を紹介します。まず、一般的なファクタリングのメリットから。ファクタリングは、売掛金という売掛債権をファクタリング会社に売却して資金調達します。つまり、資産を売ってお金を得る手法です。そのため、金融機関からの融資とは異なり担保や保証人が不要で、あなたの会社が設立して間もなくても事業が赤字決算、税金滞納、債務超過でも問題ありません。ファクタリンで資金調達しても負債は増えないため、信用情報に傷もつきません。ファクタリング会社に譲渡した売掛金の売掛先が倒産した場合でも、償還請求や買戻請求をされることもないため安心です(ノンリコース)。続いて、えんナビ独自の特徴を紹介していきます。

土日祝日にも入金してくれる

えんナビの最大の特徴は、土日祝日を問わず、24時間365日スタッフが対応してくれる点です。そして、休日でも即日入金が可能になっており、非常に珍しいファクタリング会社になっています。平日の昼間は通常業務が忙しく、ファクタリング会社に電話で相談する時間が取れない方にとっては、嬉しいポイントでしょう。

個人事業主でも利用できる

ファクタリングの中には、契約できるのが法人のみの会社もあります。えんナビのファクタリングは、個人事業主の方でも契約できます。

取引先に知られずに利用できる

えんナビは、2者間ファクタリングに対応しているため、売掛先に知られること無くファクタリングを利用できます。えんナビは、3者間ファクタリングにも対応しており、売掛先の承諾が必須のかわりに、2者間に比べると手数料を安く済ませられる場合があります。急ぎの資金調達の場合には、売掛先への債権譲渡通知が不要な2者間ファクタリングがおすすめです。

オンラインで契約できる

最近のファクタリング会社では、オンライン契約に対応している会社が増えています。オンライン契約であれば、ファクタリング会社の事務所へ来店、面談する手間の費用を削減できます。えんナビは、オンラインと郵送での契約にも対応しています。

えんナビのファクタリングのデメリット

えんナビのファクタリングの短所、注意点も紹介します。

買取手数料の上限が公開されていない

えんナビの買取手数料は5%からになっています。業界でも最安水準ではありませんが、気になるのは、最大の買取手数料が分からない点でしょう。できれば上限が明確だと安心して見積依頼ができますが、えんナビに魅力を感じた方は、複数のファクタリング会社に相見積もりをとって比較してから決めた方が、より安心でしょう。

事務手数料が発生するかもしれない

ファクタリング会社に支払う費用は、買取手数料だけとは限りません。書類作成などの名目で事務手数料を請求されたり、また債権譲渡登記が必須であれば、その分だけファクタリングの買取手数料が高くなってしまいます(登記の費用をファクタリング会社が負担するため)。えんナビの公式サイトには、事務手数料や登記に関する説明がなかったため、問い合わせて確認しましょう。

えんナビのファクタリングの必要書類

以下の2点です。

  • 請求書
  • 通帳コピー(3ヶ月分)

えんナビのファクタリングの審査の流れ

引用元:えんナビ

えんナビを活用して資金調達するときの手続きは、以下のとおりです。

STEP
相談・問い合わせ

電話またはメールで、えんナビに問い合わせます。売却したい売掛金、売掛先の詳細を伝えましょう。

STEP
審査

必要書類をえんナビへ提出すると、審査が開始されます。

STEP
契約・入金

審査結果を受け取り、買取条件や契約内容の最終確認をします。合意できれば契約手続きをします。

契約締結後、あなたが指定した銀行口座に代金が振り込まれます。

STEP
送金

二者間取引で契約した場合は、売掛先からの売掛金が入金があったら、えんナビに送金します。

えんナビのファクタリングの運営会社

運営企業の概要も紹介します。運営しているのは、株式会社インターテックです。代表者は伊藤公治さんという方で、本社の所在地は東京都台東区東上野3-5-9 本池田第二ビル4階にあります。事業内容はファクタリング業務のみです。電話には24時間365日対応してくれます。

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