オンライン型ファクタリング「OLTA」が、きらぼし銀行と提携し、共同でクラウドファクタリング事業の提供を開始しました。きらぼし銀行は、2018年5月に、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併して誕生した銀行です。首都圏の中小企業と個人を顧客基盤として持っています。OLTAは、日本で初めてのオンライン完結型ファクタリングとして提供されており、今回の提携で、提携銀行が17行となりました。
日本初のオンライン型ファクタリングサービス「OLTAクラウドファクタリング」を提供するOLTA(オルタ)株式会社(代表取締役社長兼CEO:澤岻 優紀、以下「OLTA」)は、株式会社きらぼし銀行(取締役頭取:渡邉 壽信、以下「きらぼし銀行」)と共同でクラウドファクタリング事業「OLTAクラウドファクタリング supported by きらぼし銀行」を立ち上げ、2022年6月16日よりサービスの提供を開始します。
今回のきらぼし銀行との提携により、OLTAがクラウドファクタリング事業で提携する銀行は17行になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000045310.html
共同提供する「OLTAクラウドファクタリング supported by きらぼし銀行」について、OLTAが企画・開発・導入コンサルティングをきらぼし銀行へ提供し、きらぼし銀行は同サービスを自社ラインナップに加えて、顧客へ提供します。OLTAにとっては、きらぼし銀行の顧客基盤へのクラウドファクタリングの導入が進むメリットがあり、きらぼし銀行にとっては、収益基盤の拡大の利点があります。金融機関は、昨今のゼロ金利政策の影響もあり、融資での収益では経営が成り立たなくなりつつあります。そういった状況下で、新たな資金調達の手段であるファクタリングのサービスを提供し、そのレベニューをOLTAとシェアできることは、きらぼし銀行にとっても非常に大きなメリットがあるでしょう。資金調達の多様な選択肢を顧客に提案でき、顧客満足度の向上も期待されます。
きらぼし銀行のお客様にとっては、普段から利用されている金融機関のサービスに加え、OLTAが提供するクラウドファクタリングを利用することができ、よりお気軽に短期・少額の運転資金が調達可能となります。必要なタイミングで必要な資金を早期に調達いただける新たな資金調達手法をご提供することで、特にコロナ禍で資金繰りにお困りのお客様をサポートします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000045310.html
OLTAについては、以下の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、オンラインファクタリングで必須となる「電子契約」に対応しているファクタリング会社は、以下の記事で紹介しています。こちらも、ぜひ読んでみてください。