Paybridge(ペイブリッジ)は、広告・IT関連の事業者に特化したファクタリングです。買取手数料が0.5%からと非常に安く、最短2時間で最大3億円まで資金調達できます。Paybridge(ペイブリッジ)は2社間と3社間取引に対応しており、非対面での契約も可能で、個人事業主も利用可能です。今回は、Paybridge(ペイブリッジ)の口コミと評判などについて解説します。
Paybridge(ペイブリッジ)とは
ペイブリッジの情報を公式サイトなどで調べて、以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
買取手数料 | 0.5%~ |
即日入金 | ○(最短2時間) |
2社間(二者間) | ○ |
3社間(三者間) | ○ |
買取可能額 | 3億円まで |
非対面契約 | ○(来店も可) |
個人事業主の利用 | ○ |
審査時の必要書類 | 申込書、預金通帳、請求書 or 発注書 or 納品書 |
債権譲渡登記 | 不明 |
運営会社 | 株式会社トップ・マネジメント |
営業時間 | 平日 10:00 |
Paybridge(ペイブリッジ)の口コミ(評判)
ファクタリングの口コミサイトには、Paybridge(ペイブリッジ)の評判として以下のような内容が書かれていました。
ポジティブな口コミ(評判)
Paybridge(ペイブリッジ)に好意的な口コミ(評判)を紹介します。
周囲からファクタリングの利便性を伝え聞いて試してみたが、確かに有用。特にここは広告代理店のキャッシュフローの大変さをよく分かっている。その発注額なら支払いは〇〇万円でしょうから1ヶ月は資金がマイナスの状態ですね、みたいな言葉がスムーズに出てくるので話が早い。たぶん広告業界では今後ファクタリングの利用がもっと増えるんじゃないかな。キャッシュフローを調整する必要があるだとか、売上の再建中だとか、広告主が何かと理由を見つけては支払いを遅らせるパターンは結構あるので。(小規模企業 広告・WEB制作作業)
※引用元:ファクタリング会社の口コミ
IT業務の専門性が高く、オンラインで全ての手続きが完結するので、時間と労力を大幅に節約できました。また、スタッフの対応が丁寧で、迅速な対応が心地よいです。これからも長く利用したいと思います。(小規模企業 広告・WEB制作作業)
※引用元:ファクタリング会社の口コミ
思ったより早く審査結果の連絡があり、その後の対応も迅速で、無事に資金需要に対応できました。他社の提示と同じくらいの手数料でしたが、オンライン完結なので経費がかからなかったので満足しています。(小規模企業 広告・WEB制作作業)
※引用元:ファクタリング会社の口コミ
ネガティブな口コミ(評判)
Paybridge(ペイブリッジ)に否定的な口コミ(評判)を掲載されていませんでした。
Paybridge(ペイブリッジ)のメリット
まずは、ペイブリッジの長所について紹介します。通常のファクタリングサービスと同じく、不動産などの担保や保証人は不要です。審査されるのは売掛先(取引先)のため、あなた個人や会社の信用情報に問題があっても利用できます。たとえば、赤字決算や税金や社会保険料の滞納、債務超過やブラックであっても利用可能です。買戻請求権や償還請求権のないノンリコースのため、売却した売掛金が回収不能になっても代理で返済を求められる心配もありません。
最速2時間で資金化できる
ファクタリングを活用するとき、急ぎで資金調達したい方も多いと思います。ペイブリッジは、審査なら最短3分で完了し、審査から申込み、入金までも最短2時間で完結できます。
納品前でも売掛金を買い取ってもらえる(条件つき)
一般的なファクタリングでは、請求書を発行した後の売掛金だけが買取対象でした。最近、一部のファクタリング会社では、納品前の注文書だけでも買い取ってくれるようになっています。ペイブリッジも同様です。ただし、請求先に条件があります。月商500万円以上、設立半年以上の法人のみです。
非対面でも面談でも契約できる
ファクタリングを利用して売掛債権を早期に資金化したい場合、最も面倒なのが面談です。現地までの移動には費用もかかり、ファクタリング会社の担当者に出張してもらうにしても時間がかかります。ペイブリッジでは、非対面での契約と面談での契約の両方から選べるため、担当者の顔を見たいという方は面談を、顔を見るより早く資金調達したい方は非対面を選択しましょう。
Paybridge(ペイブリッジ)のデメリット
続いて、ペイブリッジの短所についても触れておきます。
債権譲渡登記が必須なのか不明
2社間ファクタリングでは、売掛債権の譲渡を法務局に記録としての残す「債権譲渡登記」をする場合があります。登記にかかる諸経費はファクタリング会社が負担しますが、その分だけ買取手数料などが高くなったり、事務手数料の名目で追加費用が発生したりするため、債権譲渡登記が不要な会社が理想です。ペイブリッジの公式サイトには、債権譲渡登記について記載がありませんでした。
買取手数料の上限が不明
ペイブリッジの買取手数料は0.5%からと非常に格安ですが、上限が公開されていない点は、不透明さが残ります。融資の金利であれば、法律で上限金利が定められていますが、ファクタリングの買取手数料は違います。そのため、手数料は青天井とも言えるため、できれば事前に上限の手数料を知りたいところです。
最低買取金額が不明
ペイブリッジの最大買取金額は3億円と、かなり大きな売掛債権でも買取対象になります。ただし、最低いくらの債権から買い取ってくれるのか、公式ホームページには説明がありませんでした。
土日祝日の審査、入金に対応していない
ファクタリング会社の多くは、審査結果の回答と入金に対応しているのは平日の営業時間のみです。ペイブリッジも同様なので、土日祝日に資金調達したい方には最適なファクタリングサービスとは言えません。土日祝日のファクタリング利用なら「みんなのファクタリング」がオススメです。
Paybridge(ペイブリッジ)の必要書類
ペイブリッジに審査を申し込むときの必要書類は、以下の3点です。
- ペイブリッジ指定の申込書
- 預金通帳のコピー
- 請求書、見積書、発注書
Paybridge(ペイブリッジ)の利用の流れ
ペイブリッジで資金調達するときの流れは、以下のとおりです。
電話または問い合わせフォームから、審査の申込みをします。不明点があれば、まずは問い合わせてみましょう。
提出した必要書類などをもとに審査を受けます。
審査を通ると、買取条件などを提示されます。合意できれば契約手続きに進みます。
契約締結後、あなたが指定した銀行口座に代金が振り込まれます。
二者間取引の場合、売掛金は通常どおり、あなたの口座に入金されます。入金され次第、ペイブリッジの口座へ送金します。以上で完了です。
Paybridge(ペイブリッジ)の利用者の声(公式サイト)
ペイブリッジ公式サイトには「ご利用者様の声」として、以下のように紹介されていました。
そこそこ大きなプロジェクトで、クライアントに請求書を出した後に「分割で支払わせて欲しい」と頼まれてしまいました。社員への給料の支払い、外注先への支払いなどもあったため、そのお金が入ってくるまでの資金繰りに悩みました。知人の経営者からペイブリッジを紹介してもらい、分割払いにされてしまった請求書を買い取ってもらえて助かりました。※引用元:公式サイト
広告代理店は、デザイナー、カメラマンなどクリエイターへの支払いを立て替えることが多々あります。時には個人のクレジットカードで決済することもあるのですが、限度額を超える心配もありました。かと言って、立替を拒否して受注を逃すこともできないので、そういったときにペイブリッジさんにお願いしています。※引用元:公式サイト
デザイナーの仕事の納品は「デザインの入稿」です。今回、パンフレットのデザインを入稿したところ、印刷物が届くまで請求書を受け付けられない、と言われてしまい、その分の入金をあてにしていた私は困りました。キャッシングで工面しようとも思いましたが、知り合いのデザイナーからペイブリッジの話を聞いて、お世話になることにしました。※引用元:公式サイト
Paybridge(ペイブリッジ)の運営会社
「ペイブリッジ」を運営している企業は、株式会社トップ・マネジメントです。設立が平成21年4月21日で、資本金は5,000万円で、本社の所在地は東京都千代田区鍛冶町1-4-3竹内ビル2Fです。代表者は大野兼司さんという方が務めています。