JPSのファクタリングは、買取手数料2.0%から10.0%、最短即日の入金に対応しています。2者間取引と3者間取引から選択が可能で、2者間取引でも債権譲渡登記が不要なため安心です。
JPSのファクタリングは買取手数料の他に発生する費用はありません。非対面での契約も可能で、全国どこでも出張対応しています(出張交通費は無料)。
今回は、JPSのファクタリングの口コミや評判などを紹介します。
JPSの特徴
JPSのファクタリングの特徴について公式ホームページなどで調査し、以下の表に情報をまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
買取手数料 | 2.0%~10.0% |
即日入金 | ○ |
2社間(二者間) | ○ |
3社間(三者間) | ○ |
買取可能額 | 10万円~1億円 |
非対面契約 | ○ |
個人事業主の利用 | ◯ |
審査時の必要書類 |
|
債権譲渡登記 | 不要 |
運営会社 | 株式会社JPS |
買取手数料が業界最安クラスに安い
JPSのファクタリングの買取手数料は、2者間取引なら5%~10%、3者間取引なら2%~8%とファクタリング業界でも最安クラスで相場よりも安くなっています。
余計な費用が発生しない
ファクタリング会社の中には、事務手数料などの様々な名目で、買取手数料以外の費用を請求してくる会社があります。JPSのファクタリングは、事務手数料などの諸経費は発生しません。
買取可能な売掛債権の金額は10万円~1億円
JPSのファクタリングは、買取可能額が10万円から1億円に幅広く設定されているため、小口の売掛金を売却したい方、大口の売掛金を譲渡して資金調達したい方の両方におすすめです。
JPSの口コミと評判
JPSの口コミについて調査しました。良い口コミ、悪い口コミそれぞれを紹介します。
ポジティブな口コミ内容
- 債権譲渡登記を不要にすると手数料が高くなると聞いたことがあったが、JPSは違った。登記なしの2者間取引を利用できて、元請けとの関係悪化を避けられた。
- 手数料だけで比較すると他社が最安だったが、掛目(債権を買い取る割合)はJPSが高かったため、資金調達額ではJPSの方が良かった。
ネガティブな口コミ内容
- 手数料に関しては普通だった。
- スピード対応してくれるが、土日は営業していないので、週末に審査を申し込む場合には注意が必要だが、金曜日に申し込んだら週明けすぐに対応してくれた。
→ファクタリングの口コミサイトや、Google検索のクチコミを確認したところ、目立って悪い口コミはありませんでした。買取手数料については、特に安いわけではないようです。また、ほとんどのファクタリング会社は土日や祝日には営業していませんので、その点も大きな問題にはならないと思います。もし、土日対応のファクタリング会社を探している場合には、以下の関連記事で紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。
JPSの利用者の声
JPSの公式サイトには「お客様の声」として以下のような内容が掲載されていました。
大阪府 建設業 資金調達額1,000万円 調達日数1日 年商1.5億円
入金が遅れてしまい下請けへの支払い資金が不足していた。JPSに相談したら翌日に資金調達できて驚いた。※引用元:公式サイト
東京都 製造業 資金調達額200万円 調達日数当日 年商3,000万円
他のファクタリング会社では、毎回の手数料が15%だった。手数料に不満があったためJPSの乗り換えプランに申し込んだら、手数料が6%まで下がった。※引用元:公式サイト
神奈川県 運送業 調達金額300万円 調達日数1日 年商5,000万円
ファクタリングを使いたかったものの、売掛先や取引銀行に知られたくなかったため利用できないでいた。JPSに事情を説明したところ、2者間契約なら売掛先への通知が不要で、JPSなら登記設定もしないとのこと。誰にも知られずにファクタリングを利用できた。※引用元:公式サイト
JPSのメリット
JPSの長所について紹介します。一般的なファクタリングと同じく、担保や保証人は不要です。金融機関からの融資とは異なり、負債を増やさずに資金調達できます。査定の対象が売掛先のため、税金滞納、赤字決算でも利用できます。手形割引などとは違いノンリコースのため、売掛金が回収不能になっても代わりに支払う義務は発生しません。
他社からの乗換で手数料がお得になる
すでにファクタリング業者を活用したことがあるものの何らかの不満があり、他社への乗り換えを検討している方であれば、JPSのファクタリングで手数料がさらに安くなる可能性があります。
無料見積りを頼んでから30分以内に連絡をくれる
JPSの公式ホームページには、スピード無料見積りの申込みフォームが用意されています。60秒ほどで入力が可能で、申し込んでから30分以内に返信がきます。
オンライン、面談、郵送での契約を利用できる
JPSのファクタリングは、担当者が無料で全国出張して契約手続きをしてくれます。非対面を希望する場合は、オンラインや電話での商談、郵送での契約も可能です。
2者間取引と3者間取引から選べる
ファクタリングの契約には2者間取引と3者間取引の2種類があり、それぞれ仕組みが異なります。売掛先へ債権譲渡通知をしたくない場合(ファクタリングの利用を取引先に知られたくない場合)や早い入金を希望する場合は、2者間取引を選択します。一方、売掛先への通知はOKで、手数料を安くしたい場合には3者間取引を選びます。JPSなら、どちらでも選択可能です。
JPSのデメリット
JPSの短所、注意点についても解説します。大きなデメリットはありませんでした。
大型の資金調達には向かない
強いて言うなら、JPSの買取可能額は1億円という上限があるため、それを超える売掛債権の買取には対応していません。ただし、下限が10万円に設定されているため、ほとんどの中小企業、個人事業主の方であれば利用可能な範囲になっています。
土日祝日、平日の夜間には審査・入金対応をしていない
ほとんどのファクタリング会社について言えることですが、JPSの営業時間も平日の昼間のみのため、夜間、土日祝日に審査や入金をして欲しい場合には、対応してもらえません。24時間365日の審査、入金に対応しているファクタリング会社については、以下の関連記事で紹介しています。
JPSの審査と契約の流れ
JPSで審査、契約するときの流れは、以下のとおりです。
電話、申込みフォームから連絡します。その後、JPSでの担当者から電話でヒアリングを受けます。
必要書類をFAXかメールで提出し、売掛先を調査してもらいます。※売掛先へは連絡がいきません
必要書類は以下の4点です。
- 代表者の身分証明書
- 請求書
- 通帳コピー
- 決算書
非対面もしくは、来店かJPSの担当者が出張しての面談をして、契約手続きをします。非対面がおすすめです。
契約当日または翌日に、あなたが指定した銀行口座へ、買取金額が振り込まれます。
JPSの必要書類
JPSで審査を受けるときの必要書類は、以下の4点です。
- 請求書
- 通帳の写し
- 決算書
- 代表者の身分証明書(パスポート、運転免許証などの顔写真付きのもの)
JPSのよくある質問
JPSのFAQを紹介します。
JPSの運営会社
JPSの企業概要について最後に紹介します。
項目 | 内容 |
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会社名 | 株式会社JPS |
設立年月日 | 平成30年6月 |
資本金 | 500万円 |
本社所在地 | 〒112-0006 東京都文京区小日向4-6-21 ベルメゾン茗荷谷3F |
支店 | なし |
代表者 | 代表取締役 山下 慎吾 |
営業時間(受付時間) | 9:30~19:00(土・日・祝日は休業) |
事業内容 |
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