資金調達QUICKは、株式会社MIRIZEが取り扱っているファクタリングサービスです。本記事では、資金調達QUICKの利用方法から特徴・注意点、利用者の口コミについて解説します。
資金調達QUICKとは？
資金調達QUICKは、株式会社MIRIZEが取り扱っているファクタリングサービスです。ここでは、資金調達QUICKが取り扱っているファクタリングサービスの概要および利用方法を紹介します。また、運営会社の株式会社MIRIZEについて触れておきます。
資金調達QUICKのファクタリングサービスの内容
資金調達QUICKが取り扱っているファクタリングサービスの内容は以下の通りです。
【資金調達QUICKサービス内容】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ファクタリング種類 | 2社間 |
| 利用対象者 | 法人・個人事業主 |
| 調達スピード | 最短即日 |
| 手数料 | 1％～ |
| 調達可能金額 | 不明 |
| 契約方法 | オンライン |
| エリア | 日本全国 |
| 必要書類 | ・本人確認書類 ・口座入出金履歴がわかる通帳のコピー ・請求書 |
資金調達QUICKの利用方法
つづいて、資金調達QUICKを利用するにあたっての流れについて紹介します。
1.資金調達QUICKのHPの申し込みフォームより情報を入力
申込者は、HP内の「お申込フォーム」に情報を入力します。
情報入力として、3つの事項があります。
- 申込者情報：申込者名・担当者名・連絡先電話番号・メールアドレス・住所・買取希望金額を入力します。
- 売掛先の情報：売掛先企業名・住所・その他情報（任意）
- 必要書類の添付：身分証明書（前面）・身分証明書（裏面）・請求書データ。なお、添付可能な画像のファイル形式はPDF・JPEG・PNGです。また、添付ボタン1つにつき、添付可能な画像容量は5MBまでとなっているので注意しましょう。
2.審査後、最短10分で振り込み
申込者が送付したデータをもとに、審査をします。問題がなければ申込者の指定口座に入金されます。
3.売掛金を回収できれば資金調達QUICKに入金
申込者は、売掛先から売掛金を回収できれば、定められた期限に、資金調達QUICKに入金します。
運営会社概要
運営会社である株式会社MIRIZEについての概要です。
【運営会社概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社MIRIZE |
| 代表取締役 | 山田 健斗 |
| 所在地 | 〒1110-0015 東京都台東区東上野三丁目28番7号 |
| 連絡先 | フリーダイヤル：0120-007-230 TEL：03-5846-8963 FAX：03-5846-8964 |
| 事業内容 | ・ファクタリング業務・ 経理・財務・経営に関するコンサルティング業務 |
※資金調達ONE（ワン）と資金調達QUICKは、サービス提供元は同じです。
資金調達QUICKの5つの特徴
資金調達QUICKの特徴として、以下の5点があります。
それぞれについて紹介していきます。
- 累計申込件数が10万件超
- 審査に必要な書類は3点のみ
- 来店不要でオンラインにて完結
- 個人事業主も利用可能
- 個人間の取引も利用可能
累計申込件数が10万件超
資金調達QUICKの特徴の一つとして、累計申込件数が10万件を超えている点があります。豊富な申込件数の蓄積が、短時間での審査が可能であるといえそうです。
審査に必要な書類は3点のみ
資金調達QUICKの審査に必要な書類が3点のみで十分な点も特徴といえるでしょう。本人確認書類・口座入出金履歴がわかる通帳のコピー、および請求書を準備すれば、審査が受けられます。ファクタリング会社の中には、事業計画書や確定申告書等の提出が必要な場合がありますが、資金調達QUICKにおいては必要ありません。
来店不要でオンラインにて完結
資金調達QUICKは、申込から契約までオンラインで完結します。ファクタリング会社の中には、申込者の来店もしくは担当者の訪問といった面談を義務付けているところもあります。資金調達QUICKは、面談といった契約方法を採用していません。そのため、必要以上の時間やコストがかからない点も資金調達QUICKの特徴といえます。
個人事業主も利用可能
通常、個人事業主は未回収リスクが法人より高いといった理由から、利用不可としているファクタリングがあります。資金調達QUICKは、個人事業主も利用可能である点が特徴といえるでしょう。近年、フリーランスとして働いている人が増加しています。急に資金が必要となった場合でも、資金調達QUICKなら個人事業主でも安心して利用できます。
個人間の取引も利用可能
資金調達QUICKの特徴として、個人間の取引においても利用できる点です。個人事業主の利用が可能であっても、売掛先が法人であることを必須としているファクタリング会社が多いです。個人事業主の中には、法人との取引のない事業者もいるかもしれません。資金調達QUICKは、個人間の取引においてもファクタリング利用が可能なので、個人事業主にとってはうれしい取引内容といえそうです。
※資金調達ONE（ワン）と資金調達QUICKは、サービス提供元は同じです。
資金調達QUICKの利用時の3つの注意点
資金調達QUICKを利用するにあたっての注意点として、次の4点があります。
- 手数料の上限の記載がない
- 買取金額が不明
- 年中無休・24時間受付しているが営業時間外がある
それぞれ紹介します。
手数料の上限の記載がない
資金調達QUICKは、最低手数料を1％～とHPには記載されているが、上限手数料の記載がありません。一般的に2社間ファクタリングの手数料は9～20％が相場とされています。ファクタリング会社は、手数料を決める際、審査時に売掛先の信用状況を鑑みて決定するのが一般的です。できる限り低い手数料で利用を検討しているのならば、申込者は、信用力が高いと思われる売掛先を買い取ってもらうようにしましょう。
買取可能金額が不明
通常ファクタリング会社のHPには、買取可能金額の記載がされています。しかしながら、資金調達QUICKには上限・下限の買取可能金額の両方とも記載がないので注意が必要です。資金調達QUICKのHPには、「査定価格シミュレーター」があり、売掛先の情報を入力することで、買取金額および手数料が計算されます。買取金額および手数料に不安を覚える申込者は、事前に「査定価格シミュレーター」を活用することをおすすめします。
年中無休・24時間受付しているが、営業時間外がある
資金調達QUICKのHPにおいて、「営業時間・定休日：年中無休 24時間営業」の記載があります。一方で、営業時間外などの申し込みの場合は、振込が翌日以降になる場合がある旨の記載もあるので注意しましょう。即日現金化を考えている申込者は、平日の午前中に申し込みを行うことを推奨します。
※資金調達ONE（ワン）と資金調達QUICKは、サービス提供元は同じです。
資金調達QUICKの口コミ
資金調達QUICKの口コミについて紹介します。
仕事上、受注から入金までに数ヶ月を要することもあり、資金確保で苦労することが多くありました。そこでファクタリングを利用することにし、資金調達QUICKさんにお願いしました。初めての利用で不安も多かったですが、担当の方も親切に説明して頂けたので、すぐ安心できました。それ以来、何度かお願いしてますが、今では経営も安定することができ、とても感謝してます。（個人事業主 東京都 Yさん）
（引用元：公式サイト）
今まで、売掛金の入金の遅れや管理で手間取り、債権回収に多くの労力を伴ってました。しかしファクタリングサービスを利用したことで、債権回収の手間も減り、業務の効率化が進めることが出来ました。手続きも簡単で、書類の提出、審査期間も全くなかったので、業務に影響を出さずご利用できたので、大変便利で満足してます。（個人事業主 神奈川県 Sさん）
（引用元：公式サイト）
将来、新規事業を始めるために、大きな資金が必要になりましたが、銀行からの融資が難しく資金調達に難航していました。そこでファクタリングを利用することにしました。初めての利用でしたが本当に手続きも簡単でびっくりしました。サービス内容や、借入との違いも最初はよくわからなかったのですが、スタッフの方も丁寧に教えて頂けたので、安心して利用することが出来ました。これを糧に、今後も新規事業拡大を目指して頑張っていこうと思います。（個人事業主 神奈川県 Sさん）
（引用元：公式サイト）
※資金調達ONE（ワン）と資金調達QUICKは、サービス提供元は同じです。
資金調達QUICKまとめ
資金調達QUICKは、法人・個人事業主双方が利用でき、最短即日現金化が可能なファクタリングサービスです。手数料も1％～と低めの設定となっています。一方で、手数料の上限利率および買取価格の記載がないので注意が必要です。HP内の査定価格シミュレーションを入力することで、手数料や買取価格の概算が計算されるので、利用することをオススメします。申込時の必要書類は、本人確認書類・通帳の写し、および請求書で審査が可能です。迅速な資金調達を考えている事業者にとって、スムーズな対応が見込まれるでしょう。
※資金調達ONE（ワン）と資金調達QUICKは、サービス提供元は同じです。
