ファクタリングで即日入金可能な会社を紹介!最短は10分!

ファクタリングを使って即日に入金してもらうために必要なこと

ファクタリングで資金調達を検討するとき、資金繰りの関係でどうしても即日に現金が必要なこともあると思います。最近では、ファクタリング会社の中には、申し込んでから最短で24時間以内に入金してくれる会社も増えてきました。今回は、ファクタリング会社から即日に資金調達するために必要なポイントと、おすすめの会社をランキングで紹介します。
※個人の給料のファクタリングは対象外です

目次

即日入金が可能なファクタリング会社の選び方

ファクタリング会社が、即日入金できる会社なのかを確認するポイントを紹介します。

ホームページに即日入金の記載があるか

当然といえば当然ですが、ファクタリング会社のホームページなどで「最短で即日に入金できます」といった記載があるか、確認しましょう。また、即日に入金が可能であっても、買い取る売掛金の金額によっては翌日以降の入金になる場合があります。買取額の上限と下限が書かれているホームページはよくありますが、金額によって即日に入金が可能かどうかを書いているホームページは少ないです。あとは、以下の内容を確認したうえで、ファクタリング会社に問い合わせてみましょう。

2社間ファクタリングか3社間か

2社間ファクタリングの場合は、売掛先に債権譲渡の通知が不要です。一方、3社間ファクタリングの場合は、取引先の承諾が必要になります。その承諾に時間がかかれば、当然ながら即日入金が難しくなりますので、スピード重視なら2社間ファクタリングが有利です。

債権譲渡登記が必要か

債権譲渡登記とは、売上債権などの債権を譲渡人から譲受人へ譲渡したことを、法務局に登記する制度です。と聞いただけで、面倒な手続きだなと思ったかもしれませんが、そのとおりです。2社間ファクタリングの契約の場合、売掛先に通知せず契約するため、売掛先が契約の当事者ではありません。そのため、ファクタリング会社から見ると、買い取った売掛金を、他社のファクタリング会社へ二重で売却されてしまうというリスクがあります。そのリスクを避けるために、債権譲渡登記を求めるファクタリング会社もあります。

必要な書類が多すぎないか

まずは、ファクタリング会社に申し込むときに必要な書類を、ファクタリング会社のホームページなどで確認しましょう。必要書類は、ファクタリング会社によって異なります。ホームページを見て不明点があれば、ファクタリング会社に相談、親切に教えてくれる場合がほとんどです。そこで不快な対応をされた場合は、その会社のファクタリングは利用しないのが賢明でしょう。ここでは、一般的に必要とされる書類を紹介します。

審査のときの書類

ファクタリング会社に審査(査定、見積)を依頼するときには、以下の書類が必要になるケースが多いです。準備に時間がかかるような書類はないため、ここは問題ありません。

  • 買い取ってほしい請求書、売掛先との契約内容がわかる基本契約書
  • 売掛金の入金口座の通帳
  • 査定依頼の申込書(ネット完結の場合は、書類としては不要です)

契約のときの書類

ファクタリング会社と契約するときに、主に必要になる書類は以下のとおりです。審査時の書類と異なり、事前の準備が必要になる書類があります。

  • 印鑑証明書
  • 登記簿謄本(あなたが法人の場合)
  • 身分証明書(本人確認書類)
  • 決算書

免許証などの身分証明書は良いとして、印鑑証明書と登記簿謄本は、常に手元にある書類ではないと思います。個人の印鑑登録証明書であれば住所登録のある役所で取得できます。法人の印鑑証明書と登記簿謄本については、法務局で取得が可能です。また、ファクタリング会社へ原本を提供するのか、コピーを提出するのかも確認しておきましょう。コピーで良ければ、複数のファクタリング会社に審査を依頼するときに、書類を使い回せます。

オンラインで契約できるか

昨今、ファクタリング会社でも、審査から契約までをオンラインで完結できるサービスも増えてきています。パソコンやスマートフォンなどを全く操作できない方は別として、やはりオンライン完結の方がスピードが早いです。ただし、メール、電話、FAXでやりとりできる場合には、即日入金も可能でしょう。契約書類を郵送で送付しなければならなかったり、審査や契約時にファクタリング会社の担当者との面談が必須になってしまうと、即日入金は困難です。最近のファクタリング会社は、面談不要をうたっている会社も増えていますので、この点もホームページで確認しましょう。

【即日入金】ファクタリング会社ランキング

即日入金が可能なファクタリング会社は増えていますが、その中でも特にスピードが速いファクタリング会社をランキングで紹介します。いずれも、あくまで最短のケースです。必要書類が揃っていない場合や銀行の営業時間外に審査が完了した場合など、準備不足の場合には入金が即日振込には対応できなくなる可能性が高くなります。

順位サービス名最短入金スピード買取可能額
1位ペイトナーファクタリング(旧yup)10分1万円~10万円
2位クイックマネジメント30分5,000万円
3位PayToday(ペイトゥデイ)45分無制限
4位CoolPay(クールペイ)60分20万円~
5位ベストファクター60分(1,000万円まで)10万円~1億円
6位QuQuMo(ククモ)2時間無制限
7位ウィット2時間無制限
8位日本中小企業金融サポート機構3時間無制限
9位オッティ3時間30万円~5千万円
10位ファクターズ4時間30万円~3千万円
番外編電ふぁく1時間(リピート利用時のみ)3億円まで

手数料が一律10%の「ペイトナーファクタリング(旧yup)」

ペイトナーファクタリング(旧yup)の先払いの最大の特徴は、手数料が一律10%である点です。買取価格が1万円から10万円で、利用状況などによって買取価格の上限が変わります。法人よりも個人事業主向けのサービスです。→「ペイトナーファクタリング」の詳細を見る

最速30分で資金調達できる「クイックマネジメント」

「クイックマネジメント」は、驚異の最速30分での入金に対応しています。買取価格は5,000万円までと幅広く、個人事業主の方も利用できます。買取手数料などは非公開のため、クイックマネジメントに問い合わせて確認してみましょう。→クイックマネジメント詳細を見る

クイックマネジメントのバナー

AIを活用してスピード審査の「PayToday」

「PayToday」は、AIを活用した独自の与信モデルでスピーディーに審査して入金してくれる、2社間ファクタリングのサービスです。手数料が1%~と安いだけではなく、最大の手数料が9.5%と公開されているのも安心ポイントです。契約手続きはオンラインで完結でき、契約にかかる費用が手数料のみなのも、おすすめです。→PayTodayの詳細を見る

少額の資金調達なら「CoolPay(クールペイ)」

「CoolPay(クールペイ)」は、請求書などの必要書類の画像をアップロードするだけで、最短60分で資金調達できるサービスです。オンラインで契約できます。買取価格が20万円~のため、少額を手間なく資金調達したい方におすすめです。→CoolPay(クールペイ)の詳細を見る

1,000万円までなら最短1時間で振込「ベストファクター」

ベストファクターは、契約手続きをオンラインで完結できます。また、買取価格が10万円から1,000万円までにかぎり、最短1時間での入金も可能です。手数料は2.0%~20.0%で、2社間と3社間ファクタリングの両方に対応しています。→「ベストファクター」の詳細を見る

ベストファクターのバナー

手数料1%からの「QuQuMo(ククモ)」

「QuQuMo(ククモ)」は、オンライン完結で、申込みから入金まで最速2時間という驚異的なスピード感のファクタリングです。手数料は1.0%~14.8%と、2社間ファクタリングの中では最低水準の手数料を実現しています。→「QuQuMo(ククモ)」の詳細を見る

500万円以下の売上債権買取が得意な「ウィット」

ウィットのファクタリングは、小口の資金調達を得意とするサービスです。非対面で契約でき、最短2時間で請求書を現金化できます。ただし、買取手数料が公開されていません。→「ウィット」の詳細を見る

ウィットのバナー

審査通過率95%以上の「日本中小企業金融サポート機構」

日本中小企業金融サポートのファクタリングは、審査通過率が95%以上という高さが最大の魅力ですが、入金スピードも最短3時間で、手数料も1.5%から10.0%という安さが魅力です。→「日本中小企業金融サポート機構」の詳細を見る

365日いつでも電話相談できる「オッティ」

オッティのファクタリングは、最速3時間での入金に対応しており、買取可能額も30万円から5,000万円までに設けられています。オッティの最大の特徴は、土日祝日、営業時間外でも電話で相談できることです。急ぎの資金需要があった時に助かります。→オッティの詳細は、こちら。

最短4時間、30万円から買取可能な「ファクターズ」

ファクターズは、最速4時間での振込に対応しています。買取可能額が30万円~3千万円と幅広く設定されています。手数料が公式サイトには記載されていませんが、導入事例から推測するに、6.3~14.3%あたりだと推定されます。→ファクターズの詳細を見る

初回手数料が安い「電ふぁく」

「電ふぁく」は、手数料が1.8%~8.0%、最大の手数料の安さが魅力のファクタリングです。2.5社間ファクタリングという新しい仕組みを採用しているのが特徴で、業界初の新しい手法とのことです。→「電ふぁく」の詳細を見てみる

甘い罠には要注意~闇金の可能性~

銀行などの金融機関からの借り入れであれば、審査から融資実行まで短くても数日、長ければ数週間かかることもあります。喉から手が出るほど資金が必要な場合には、誘惑に抵抗できなくなりがちです。そういった弱い立場を狙うのが闇金融業者です。彼らは、「ファクタリングで即日に資金調達できます」と言葉巧みに説得してきますが、その実体がローン契約だったりする場合があります。借入金は負債ですが、ファクタリングは負債ではありません。償還請求権や買戻請求権の記載がないかなど、契約書の内容をよく確認してから締結しましょう。

参考)ファクタリングの契約書で必ず確認すべきポイント~この項目は要注意~

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