即日ファクタリング10選~2024年8月最新~

ファクタリングで資金調達するとき、買取手数料と同じぐらい気になるのが「入金スピード」です。どれだけ手数料が安くても、振込まで時間がかかってしまっては、急ぎで資金調達したい時に意味がありません。そこで本記事では、入金スピードが早いファクタリング会社のみを紹介します。なお、いち早く入金してもらうには、必要書類を事前に準備しておくことが必要です。

目次

ファクタリング会社の入金スピードランキング 

即日入金に対応しているファクタリング会社を紹介する前に、最短入金スピードの上位10社をランキングで紹介します。最短のファクタリング会社は10分と驚異的です…。

順位サービス名最短入金スピード買取手数料備考
1位ペイトナーファクタリング(旧yup)10分一律10%※個人事業主専用
2位PayToday(ペイトゥデイ)30分1.0%~9.5%
同率2位クイックマネジメント30分非公開
4位CoolPay(クールペイ)60分非公開
同率4位ベストファクター60分2.0%~20.0%1,000万円まで
同率4位プロテクト・ワン60分1.5%~必要書類が多め
7位GoodPlus(ぐっどぷらす)90分5.0%~
8位QuQuMo(ククモ)2時間1.0%~14.8%
同率8位ウィット2時間非公開
同率8位トップ・マネジメント2時間0.5%~12.5%

【1位】驚異の10分で入金!!「ペイトナーファクタリング」

項目内容
買取手数料一律10.0%
即日入金○(最短10分)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額1万円~100万円(初回のみ25万円)
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類身分証明書(会員登録時のみ)、請求書
債権譲渡登記不要
運営会社ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)
営業時間平日 10:00~18:00

【2位】10万以上なら無制限で買取「PayToday」

項目内容
買取手数料1.0%~9.5%
即日入金○(最短30分)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額10万円~上限なし
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳、請求書
直近の決算書(個人は確定申告書)
債権譲渡登記不要
運営会社Dual Life Partners株式会社

【同2位】2者間と3者間に対応の「クイックマネジメント」

項目内容
買取手数料非公開
即日入金○(最短30分)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額5,000万円まで
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類非公開
債権譲渡登記非公開
運営会社株式会社ウェーブネット
営業時間平日9:00~19:00(休業日:土日、祝日)

【4位】少額の資金調達なら「CoolPay(クールペイ)」

項目内容
買取手数料非公開
即日入金○(最短60分)
2社間取引
3社間取引
買取可能額15万円~(2回目以降は3万円~)
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳、請求書
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社エムライズ

【同4位】1,000万円までなら最短1時間で振込「ベストファクター」

項目内容
買取手数料2.0%~20.0%
即日入金○(最短1時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)○(医療ファクタリングも対応)
買取可能額30万円~1億円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳、請求書
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社アレシア

【同4位】必要書類がやや多めな「プロテクト・ワン」

項目内容
買取手数料1.5%~
即日入金○(最短1時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額10万円~1億円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳、請求書、見積書、基本契約書
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社PROTECT.ONE
営業時間平日 10:00~18:00

【7位】手数料5%~、最速90分で入金の「GoodPlus(ぐっどぷらす)」

項目内容
買取手数料5.0%~
即日入金○(最短90分)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額非公開
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類
  • 請求書または発注書
  • 代表者の身分証明書
  • 預金通帳(指定期間のコピー)
債権譲渡登記応相談
運営会社GoodPlus株式会社
営業時間8:30~20:00(土・日・祝日も営業)

【8位】手数料1%からで2時間で入金「QuQuMo(ククモ)」

項目内容
買取手数料1.0%~14.8%
即日入金○(最短2時間)
2社間取引
3社間取引
買取可能額上限:なし、下限:なし
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類代表者の身分証明書、通帳のコピー、請求書
債権譲渡登記不要
運営会社株式会社アクティブサポート
営業時間平日 9:00~19:00

【9位】500万円以下の売上債権買取が得意な「ウィット」

項目内容
買取手数料5.0%~
即日入金○(最速2時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額20万円~500万円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類非公開
債権譲渡登記不要
運営会社株式会社ウィット
営業時間平日 9:00~20:00

【10位】手数料0.5%~の「トップ・マネジメント」

項目内容
買取手数料0.5%~12.5%
即日入金○(最短2時間)
2社間(二者間)
3社間(三者間)
買取可能額30万円~3億円
非対面契約
個人事業主の利用
審査時の必要書類身分証明書、請求書または注文書、入金用の通帳
債権譲渡登記応相談
運営会社株式会社トップ・マネジメント

ファクタリングとは何か

ファクタリングとは、売掛金を売却して資金調達する手法です。ファクタリング会社へ売掛金を譲渡して、早期に現金化できます。売掛金の入金予定日より前倒しで資金化できるため、ファクタリングを利用すると資金繰りを改善できます。

即日入金が可能なファクタリング会社の選び方

ファクタリング会社が、即日入金できる会社なのかを確認するポイントを紹介します。

ホームページに即日入金の記載があるか

当然といえば当然ですが、ファクタリング会社のホームページなどで「最短で即日に入金できます」といった記載があるか、確認しましょう。また、即日に入金が可能であっても、買い取る売掛金の金額によっては翌日以降の入金になる場合があります。買取額の上限と下限が書かれているホームページはよくありますが、金額によって即日に入金が可能かどうかを書いているホームページは少ないです。あとは、以下の内容を確認したうえで、ファクタリング会社に問い合わせてみましょう。

2社間ファクタリングか3社間か

2社間ファクタリングの場合は、売掛先に債権譲渡の通知が不要です。一方、3社間ファクタリングの場合は、取引先の承諾が必要になります。その承諾に時間がかかれば、当然ながら即日入金が難しくなりますので、スピード重視なら2社間ファクタリングが有利です。

債権譲渡登記が必要か

債権譲渡登記とは、売上債権などの債権を譲渡人から譲受人へ譲渡したことを、法務局に登記する制度です。と聞いただけで、面倒な手続きだなと思ったかもしれませんが、そのとおりです。2社間ファクタリングの契約の場合、売掛先に通知せず契約するため、売掛先が契約の当事者ではありません。そのため、ファクタリング会社から見ると、買い取った売掛金を、他社のファクタリング会社へ二重で売却されてしまうというリスクがあります。そのリスクを避けるために、債権譲渡登記を求めるファクタリング会社もあります。

必要な書類が多すぎないか

まずは、ファクタリング会社に申し込むときに必要な書類を、ファクタリング会社のホームページなどで確認しましょう。必要書類は、ファクタリング会社によって異なります。ホームページを見て不明点があれば、ファクタリング会社に相談、親切に教えてくれる場合がほとんどです。そこで不快な対応をされた場合は、その会社のファクタリングは利用しないのが賢明でしょう。ここでは、一般的に必要とされる書類を紹介します。

審査のときの書類

ファクタリング会社に審査(査定、見積)を依頼するときには、以下の書類が必要になるケースが多いです。準備に時間がかかるような書類はないため、ここは問題ありません。

  • 買い取ってほしい請求書、売掛先との契約内容がわかる基本契約書
  • 売掛金の入金口座の通帳
  • 査定依頼の申込書(ネット完結の場合は、書類としては不要です)

契約のときの書類

ファクタリング会社と契約するときに、主に必要になる書類は以下のとおりです。審査時の書類と異なり、事前の準備が必要になる書類があります。

  • 印鑑証明書
  • 登記簿謄本(あなたが法人の場合)
  • 身分証明書(本人確認書類)
  • 決算書

免許証などの身分証明書は良いとして、印鑑証明書と登記簿謄本は、常に手元にある書類ではないと思います。個人の印鑑登録証明書であれば住所登録のある役所で取得できます。法人の印鑑証明書と登記簿謄本については、法務局で取得が可能です。また、ファクタリング会社へ原本を提供するのか、コピーを提出するのかも確認しておきましょう。コピーで良ければ、複数のファクタリング会社に審査を依頼するときに、書類を使い回せます。

オンラインで契約できるか

昨今、ファクタリング会社でも、審査から契約までをオンラインで完結できるサービスも増えてきています。パソコンやスマートフォンなどを全く操作できない方は別として、やはりオンライン完結の方がスピードが早いです。ただし、メール、電話、FAXでやりとりできる場合には、即日入金も可能でしょう。契約書類を郵送で送付しなければならなかったり、審査や契約時にファクタリング会社の担当者との面談が必須になってしまうと、即日入金は困難です。最近のファクタリング会社は、面談不要をうたっている会社も増えていますので、この点もホームページで確認しましょう。

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